オンラインくじプラットフォーム「RAFFLE」を運営するフォッグ株式会社へ出資

　株式会社NTTドコモ・ベンチャーズ（本社：東京都港区、代表取締役社長：安元 淳、以下、NDV）は、同社が運用するファンドを通じて、オンラインくじプラットフォームやオーディションプラットフォームを運営するフォッグ株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役CEO：関根 佑介、以下、フォッグ）へ出資を行いました。

　フォッグが提供する「RAFFLE（ラッフル）」は、はずれなしのオンラインくじサービスで、利用者はアイドルやスポーツチームなどのオリジナルのグッズやコンテンツを手に入れることができます。2021年6月の提供開始以降、累計で800件を超える国内最大規模のオンラインくじイベントの開催実績を有しています。
　また、同社は「RAFFLE」のほか、アーティストやモデルを応援できるファンコミュニティサービスとして、オーディションプラットフォームの「CHEERZ（チアーズ）」も提供しています。自分が好きなアイドル、俳優、キャラクターなどを応援する「推し活」が広がりを見せる中、フォッグはファンの「推し活」を支える多様なプラットフォームビジネスを展開しています。

NTTドコモグループは、コンテンツビジネスやエンターテインメントビジネスを強化しており、知的財産（IP）を活用したファンマーケティング^※を推進しています。長らくコンテンツビジネスに携わり、多くのIPとの関係や知見を有するフォッグとの今後の共創を期待し、このたびNDVはリードポジションで出資をいたしました。本出資を契機にフォッグとNTTドコモグループの連携を強化し、ファンマーケティングにおける新たな価値創出をめざしてまいります。

※ 企業や商品に対するファンを増やしていくことによって、中長期的な売上をめざすマーケティング手法

■フォッグ株式会社について